四季の庭ーヤブカンゾウー
2026/07/24
少し前から事務所の庭で、ヤブカンゾウの花が綺麗に咲いていました。
梅雨時期から夏にかけて咲く鮮やかなオレンジ色の花は、パッと目を引く美しさがあり、見ているだけで元気を分けてもらえるようです。

ヤブカンゾウはユリによく似た姿をしており、以前はユリ科に分類されていましたが、現在は分類が変わってススキノキ科に分類されています。
日本では古くから親しまれている植物で、身近な野山や人家の近くでもよく見かけることができます。
オレンジ色で八重咲きの大輪の花が特徴ですが、一重咲きのものは「ノカンゾウ」と呼ばれて親しまれています。
実はヤブカンゾウは美しいだけでなく、食用することができる植物です。
しかも、葉とツボミのどちらもを食べることができ、特にツボミを乾燥させたものは薬膳料理の定番食材として重宝されているほか、根の部分は漢方の生薬としても使われています。
お庭の植栽としても非常に優秀なヤブカンゾウは、とても丈夫な植物なので、一度植えてしまえば特に面倒な手入れをしなくても毎年元気に育って長く楽しむことができます。
お庭の中でシュッとした細長い葉がすっきりと立ち上がる姿は、程よいアクセントになり、景観に心地よいメリハリを生んでくれる頼もしい存在です。
ほとんど手がかからず、毎年この季節にお庭をパッと明るく彩ってくれるヤブカンゾウ。
みなさんもぜひお庭の片隅に植えてその魅力を楽しんでみてくださいね。
Aonosumikaでは大阪を拠点として、関西を中心に植栽・造園・エクステリア工事を行っています。
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