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居心地の良い安らぎの空間を提供

SPECIAL FEATURE

その場所に住まわれる皆様にとって安らげる住まいを作るために、外の自然と中の暮らしが一体となった居心地の良い住まいの提供を行っています。昼間だけでなく、夜もカーテンを閉めずに自然を楽しめるような空間に仕上げることで、常に近くに自然が感じられます。どの場所に住んでいる方も近くに自然を感じられるような環境の中で、日々の疲れを癒しながら生活できる場所を提供します。


リビングを広くする

私たちの造園は、「心地いい居場所」をつくるためにあります。
たとえば、「リビングを広くする」です。実際にリビングの面積が広くなるわけではありませんが、何倍にも広く感じられるようにすることはできます。夜のリビングでカーテンを閉め切った状態では、せっかくの一番大きな窓が活かしきれていません。そこで、窓の前に植栽をして照明を当てます。そうすることで「視線の抜け」をつくることができます。1点でも遠くまで見える範囲が広がることにより、リビングがとても広く感じられるようになります(窓の景色を見ながらの晩酌は最高です)。
注意点としては、誰かに見られてると思うとくつろぐことはませんので、屋内が外から見られないよう、塀などでしっかり視線を遮っておくことです。造園の坪単価は建築の坪単価の10分の1程度ですので、リビングを1坪広げるよりも10坪の庭をつくったほうが断然コスパが良いと言えます。

居心地の良さは窓の景色にかかっている

ある建築家は、何もない敷地に椅子を持って来て座り、スタッフに竹竿を持って来させました。それで窓の枠を作らせ、窓の景色をイメージしてから図面を描いたという逸話があります。窓からの景色、自然との一体感の重要性を訴えいる建築家は多くいます。
「開口部近傍に心地よさは宿る」 伊礼智
「居心地の良い場をつくるには、窓の先に室内空間と釣り合うような大きさの余白となる空間必要です」 丸山弾
「建物が最も高い機能を発揮するのは、内側の人々の生活と外側の自然双方の調和をつくりだし、建築自体は人生の確実な引き立て役となる時だ」 フランク・ロイド・ライト
つまり、建物内部の居心地の良さは、窓の先に広がる景色にかかっているとも言えます。それが、自然の景色であれば言うことはありません。眺望が望めないのであれば、工夫して景色を作っていくことが必要です。そして、それはまるで元々あったかのような、自然に近い景色であることが望ましいと思います。なぜなら、自然には以下のような効果があるからです。

どうやって作ったらいいのか

そのためには、設計する力が必要となります。どこからでも緑が見えるよう平面プランを工夫したり、2階からの眺め考慮して断面を計画したりと、建築計画との連携も欠かせません。家づくりでよくある失敗としては、なにも考えずに南側にリビングを配置し、大きな窓を設けることにあります。その結果、一番リラックスしたいリビングの窓から、車の後ろ姿、更には通行人の姿がよく見える、なんて家のできあがってしまします。建築家の家でも、このような失敗が起きていることがあります。
その結果、風の気持ち良い日も、陽があたたかな日も、窓とカーテンは閉めっぱなし、という住まいになってしまいます。そうならないためにも、建築の設計段階で造園設計に相談することをおすすめします。建築のプロでも、造園や植栽については多くを知らない方も多いです。もし、もうできあがってしまっている場合でも、造園のやり方次第でうまくいきます。
一般的に、庭部分となる敷地の大きさは、建築面積の2倍以上になります(建蔽率という法律で決まってます)。その大きな面積部分もしっかり考えて、家づくりをすることが居心地のいい住まいを作る上で、最も重要なことです。特に、自然の恩恵を最大限活かしたいという方は、様々な生活シーンで緑に触れられるよう、しっかりとプランを練る必要があります。もし、自然の力を生活の中に取り入れたいと思っていただけましたら、ぜひAonosumikaにご相談ください。


PS.
庭部分が、狭かったり、暗かったり、もう木が茂っていたり、コンクリートで固まっていたりしても、様々な条件で木を植えてきた経験がありますので、安心してご相談ください。

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