Aonosumika合同会社

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庭づくりの考え方

都会でも自然と寄り添う暮らしを実現する

WHAT

そもそも、造園の役割ってなんでしょうか?

私は家を買うとき、自然の多い田舎にするか、便利な都会にするか非常に悩みました。こういった仕事をしているので、自然が好きでより自然の多い場所をずっと探していました。でも、ある時山の中にある物件を見たときこう思ったのです。

「とてもいい場所だけど、やることないな」

景色として出来上がってしまってるので、造園的には頑張るところがなかったのです。

その時、造園技術というのは、自然のない場所に自然を作り出すからこそ意味があるのだと気づきました。

今現在、大阪市に住み始めて、6年が経ちました。庭は育ち、自然のたくましさを実感しています。

みなさんも、都会で自然と寄り添う暮らしを実現しませんか?

こんな方におすすめです

こんな方におすすめです

こんな方におすすめです

・自然の効果を実感したい。
・家や職場を緑に囲まれた空間にしたい。
・人生を前向きに好転させるために環境づくりをしたい。
・地球環境や都市環境を少しでも好転させたい。

逆にこんな方にはおすすめできません

逆にこんな方にはおすすめできません

・自然の力なんて信じられない。
・植物は嫌いだ。
・今の環境で十分満足している。

こんな方は一度ご相談ください

こんな方は一度ご相談ください

・庭や植栽をしたいが、予算が気になる。
・自分は作りたいと思っているが、パートナーの意見は異なる。
・自然の力は信じるが、弊社の庭にそれほど効果があるのか疑問だ。

植栽は日本の自然をお手本にしています

日本の風景を切り取ってきたような窓の風景

せっかく日本にいるのだから、日本の四季を彩る植物を身近に感じたいと思いませんか。サクラやモミジ、ヤマボウシ、アオダモ、コナラ、アカマツ、ツツジなど、日本には四季を彩る美しい植物が豊富に存在します。弊社は、そういった植物を主体に植栽していきます。

まるで森を切り取ったかのような、本格的な自然を生活の中に取り入れるために、厳選した植物を一つひとつ組み合わせながら、世界に一つしかないお庭を提供しております。ご依頼いただいたお客様の理想を叶えるために、設計の段階からこだわり、居心地の良い場所をクリエイトします。ご自宅で過ごしながらも季節を感じられるような空間を作り、癒しを感じられるエクステリアに仕上げます。


①緑陰を感じられるように木立を作る

身長よりも高い木を使うことにより、自然な森に近い景観をつくり、葉がこすれる風の音がなり、木の香りに包まれる場所を作り出します。また、その木には、鳥が羽を安めに来てくれるでしょう。造園手法としては、高木から中木、低木に至るまで、生け花をいけるように植えていきます。足元はすっきりとした幹のラインをみせて、上の方にボリュームを持たせていきます。そうすることによって多様な種類の植物を入れても、豊かにかつ整って見えます。

②季節の変化を感じられるように多様な種を入れる

森のように多様な種を入れることにより、心地良い不規則性を生み出します。また、季節ごとの花や実が移り変わることで、多くの香りを生み、多様な種類の鳥やチョウを呼び込むことができます。足元には、コケや草花を他品種を織り交ぜて植えていきます。狭い範囲でも3~5種以上入れていき、季節ごとに花や実を楽しめるように計画しています。

③生態系に倣い微生物を活かした土づくり

ゲオスミンを生み出す放線菌は、落ち葉などを餌にして繁殖するものです。庭で発生した落ち葉や枝はなるべく土に返し、微生物を活かした土づくりをすることで、植物にもヒトにもやさしい庭を作ります。日本の文化は繊細だと言われていますが、植物も繊細なものが多いです。その繊細な枝先や可憐な花、新芽の色を台無しにしないような植栽を心がけています。

窓からの景色を森に

建築と外の自然が一体化した時こそ居心地の良い場所が生まれます

・窓からの景色が森をそのまま切り取ってきたかのような植栽を目指します。

暮らしから考える

食べれる庭

庭でブルーベリーの実やローズマリーなどのハーブが取れたらいいと思いませんか。庭の骨格となる木は、日本の植物にこだわりますが、低木、草花は暮らし優先です(笑)。「食べれる庭」を目指し、そういった植物を多く取り込むように計画していきます。家で採れた生のハーブを使った料理の味は格別です。中でもローズマリーとセージは、肉料理によく合いおすすめで、セージと豚ひき肉で作る即席「ソーセージ」は最高です。

食べれる庭

セージ

食べれる庭

ローズマリー

食べれる庭

タイム

生活シーンに合わせて

BBQや外ご飯、コーヒーブレイク、アフタヌーンティーなど、庭で楽しみたい暮らし方から、平面プランを計画していきます。庭の中に平らな面があるだけで、様々に活用できますし、ちょっとしたベンチやテーブルを置くだけで、暮らしに彩りが出ます。

自然を暮らしに取り込むには設計が大事

庭の設計はどんなもの

建築の設計と同様に、平面プランと立面プランを考えていきます。また、照明や散水装置といった設備面も計画していきます。

①平面だけでなく立面・断面からもプランを練ります

ただ、庭に木を植えるだけでは、庭に出た時にしか見えない、育った時にお隣に枝が行く、などの問題が発生してしまいますので、弊社では、できるだけ生活のシーンに自然を溶け込ませるような庭を設計していきます。キッチンに立った時に窓から緑が見える、ソファに座った時の高さに合わせる、朝目覚めたときの景色、夜寝る前にぼんやり眺める緑など、暮らしから設計を考えていきます。また、平面も大事ですが、造園で重要になってくるのは立面プランです。森のような木立を作るには、どのくらいの高さの木が必要か、町並みに馴染んでいるかなど、しっかりと計画段階から検討していきます。

②夜の庭を楽しむために照明計画まで行います。

現代人は忙しいため、日中に家にいることなんてほとんどない人もいるでしょう。ほっと息をつける時間は、寝る前のひと時だけという方も多いのではないでしょうか。照明計画まで気をつけることで、生活の質をぐっと高めることができます。注意したいのは、室内の明るさと外の明るさのバランスで、中が明るく、外が暗いと夜の庭は見えませんので、設計段階の場合は、室内の明るさを調整できるようにお願いしています。

③水やりの省力化のために自動散水計画を行います

水やりは楽しいものですが、夏場に毎日やろうとすると時間も多く取られ、体にも負担です。せっかく庭を楽しもうと思っても、水やりが負担になってしまっては、元も子もありません。弊社は、自動散水装置の設置を推奨しています。弊社施工であるため、その後のメンテナンスも心配ありません。また、公共工事で施工されているような地表面に露出しているタイプではなく、土の中への埋設型になっているため、美観を損なう心配もありません。

設計・施工・メンテナンスまで一貫して行う

一つの庭を最初から最後まで責任を持つ

設計がいくら良くても、施工者が理解しなければ、良い庭はできません。設計と施工は車の両輪ですので、一貫して行うことでクオリティを保証します。そして、庭は作ったら終わりではなく、作った後の管理まで責任をもって行います。

設計によって『あなたに一番近い自然』を実現します

ただ、木を植えるだけでは、暮らしの中に自然は取り込めませんので、平面、立面、照明計画、散水計画あらゆる角度から、庭を考え設計します。

施工で『自然に一番近い庭』をつくりあげる

木や草花には、一つとして同じものはありません。それらを、まとめ上げて風景にするには、高い施工能力が必要です。現場に合わせ、一つしかない庭を作り上げます。

メンテナンスによって『自然に触れるを習慣に』を手助け

植物は日々変わりますので、枯れるなど時に不都合なことも生じます。安心してみどりとの暮らしを楽しめるよう、プロとしてのフォローをしっかり行います。

建築と造園

意外に思われるかもしれませんが、建築業と造園業というのは、実際のところ接点があまりありません。建築の学校では、植栽についてほぼ学びませんし、造園の学校では、建築について概要に触れる程度です。つまり、同じ目線と設計言語が出来上がっていないのです。更に建築側は設計デザイン主体で考え、造園は現場の職人目線で語ることが多いため、両者の意見はすれ違うこともしばしばです。
しかし、私は建築と造園、設計と現場の両方を経験してきたので、両者の違いを十分に理解し、双方が手を取り合った時に発生する、お客様のメリットの大きさを肌で感じてきました。敷地の有効活用や自然を意識した間取り、緑を取り込む開口部、夜の景色を楽しめるような照明計画など、互いに協力しないと実現しないものが多くあります。両方を経験したからこそできる提案をしていきたいと思います。

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