伐採した木を活かすお庭のリフォーム
2023/08/13
既存の木を活かす、木を移植するリフォームについてお話しましたが、やはりお庭のリフォームをする場合には、木を伐採伐根する必要もでてきます。
木が育ち過ぎていて活かすことができない、これから作る庭に木が合わないなど、お庭のリフォームにおいては伐採や伐根は避けて通れない道です。とはいえ、元気に育っている木を伐採して捨ててしまうのは心が痛むかと思います。
弊社では伐採した木を燃えるゴミとして処分するのではなく、様々な方法でお庭に還元できるようにしております。木を細かく砕いて木のチップやたい肥にしたり、ストーブの薪に使って出た灰を庭の肥料にするなど、伐採した木が自然に還り新たな木の成長の手助けとなるようにしております。
日本の里山では、木を伐採するなど人の手をいれることで、美しい自然を保ってきました。木の伐採というと罪悪感を感じる方も少なくないですが、伐採した木を活かしてより良いお庭、自然を育てるという考え方も自然と付き合う上では大切です。お庭のリフォームを考える際には、ぜひ伐採した木をどうするか、という点もお考えの上でご検討いただければと思います。
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