自然に近い庭　雑木の庭について

お家に庭を作りたいと考えたときに、どんなお庭を想像するでしょうか。きっと多いのは松やモミジの植えられた日本庭園や、色とりどりの花が植えられたイングリッシュガーデンなどではないでしょうか。

 

そんな中で最近よくみかけるようになったのが雑木の庭と呼ばれる庭です。日本の里山の風景といわれるように、日本の里山の木を植え、より自然に近い形の庭を作っています。ナチュラルガーデンのひとつではありますが、より日本の環境や自然に馴染みやすく建物とも調和しやすいお庭です。

 

弊社のデザインする庭もこの雑木の庭です。一見するとただ木を植えているだけのようですが、お家のデザインを引き立てるように木を一本一本選び、枝の向きや他の木々との兼ね合いを考えて植栽しております。

また自然に近い庭とはいえ、植えたあとに手を加えなくていいというわけではありません。むしろ、庭を作った後の手入れの仕方のほうが、雑木の庭を美しく保つためのコツがいるところかもしれません。

 

次回は雑木の庭にとって非常に重要な、剪定についてお話します。

 

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▶施工例：古民家に溶け込む　雑木の庭

▶施工例：白の壁に緑が引き立つ　堺市O様邸

 

 

 

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