Aonosumika合同会社

庭の足元にこだわる 芝生を貼ってはいけない場所とは

お問い合わせはこちら

庭の足元にこだわる 芝生を貼ってはいけない場所とは

庭の足元にこだわる 芝生を貼ってはいけない場所とは

2023/08/29

これまで弊社の庭の足元について説明してきましたが、芝生の注意点をお伝えします。

お庭の足元に芝生を敷く際の一番の注意点は、芝生を敷く場所です。

弊社では木の根元や落ち葉の落ちる範囲、下草の近くなど植物を植えた付近には芝生を貼りません。理由は主に二つあり、芝刈りの手間と、落ち葉や花殻の掃除の手間を減らすためです。

 

まず一つ目は芝刈りの手間です。芝生をお庭に敷いたら定期的な芝刈りが必要になり、芝刈り機を購入されると思います。しかしもし、木の根元や下草のすぐ近くまで芝生が貼ってあったらどうでしょうか?小型の芝刈り機といえどそこまで小回りはききませんし、下草を刈らないように芝刈りをするのは至難の業です。そうなってくるとだんだんと芝刈りが面倒になり、いつのまにか雑草だらけになってしまうのです。

 

二つ目は落ち葉や花柄の掃除の手間です。芝生の上に落ちた落ち葉や花柄は、箒ではなかなか掃除しにくいです。落ち葉を吹き飛ばすブロワーや屋外用の掃除機を使うこともできますが、落ち葉の季節や花の時期に毎日掃除しようとするととても大変です。

 

以上の点から、弊社では木の根元や落ち葉が多く落ちる木の下などに芝生を貼ることはおすすめしていません。木の根元は粉砕チップなどを撒いておき、少し離れたところから芝生を貼る。こうすることで芝刈りの手間や、落ち葉掃きの手間を格段に減らすことができます。

 

芝生の庭で子供を遊ばせたい、バーベキューをしたいというお客様は多くいらっしゃいます。芝生の庭が楽しいと思って頂くためにも、芝生を貼る場所については慎重に考えていただければと思います。

 

 

 

よろしければこちらもどうぞ

庭の足元にこだわる 粉砕チップのメリットデメリット

庭の足元にこだわる 苔のメリットデメリット

施工例:コンクリートを使わない 広々した芝生の庭

 

 

 

Aonosumikaでは大阪を拠点として、関西を中心に造園・エクステリア工事を行っています。

住宅や店舗、宿泊施設などに対応しています。

居心地の良い住まいの空間を作るための庭づくりを目指しています。

少しでもお悩みや、疑問点ありましたらお気軽にご相談ください。

大阪で緑豊かな植栽を

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。