子供にとってのお庭のある暮らし
2025/03/04
春のように暖かくなったと思ったら、今日は一転、冬らしい寒い一日ですね。
三寒四温という言葉の通り、寒さと暖かさを繰り返しながらやってくる春が待ち遠しいです。
お庭はというと、スイセンやツバキの花が咲き、木々は新芽が膨らみ始めています。
早いものだと緑色の小さな新芽が開きそうになっているものもあり、春を待つ庭らしくなっています。
そんなお庭ですが、数週間前には雪がふり、子どもがおおはしゃぎで庭に出ていきました。
雪というよりあられに近いですが、普段雪の降らない地域なので子供はおおよろこび。
降ってくる雪を手に取ってみたり、頭に雪がついたと大笑いしてみたり。
雪が降っても長い時間は降り続かないので、降ったその瞬間が勝負。
リビングから庭を見て、雪が降ってきたと気づくと子供は大慌てでお庭に出ていきます。
この時もほんの短い時間でしたが、雪に触れることができて子供は大満足の様子でした。
お庭があると、ちょっとした時間に外に出て自然に触れることができるのが嬉しいところですよね。
雪以外にも、水やりをしたり落ち葉や石を拾ったりと、日常の中で子供が自然と触れ合っています。
先日は、ブログ用にスイセンの写真を撮っていたところ「私も撮りたい!」とカメラを奪われてしまいました(笑)
そうして子供が撮った写真がこちら。
親よりうまいかもしれません(笑)
左上に少し指がかぶっているところが子供らしい写真です。
また子供ならではの視点で撮られたのがこちら。
いわく「葉っぱに顔がついてる!」とのこと。
確かに白い斑点が目に見えますね。
他にも食べたユズの種をまいたり、落ち葉掃除をしたりと子供なりにお庭のある暮らしを楽しんでいます。
キャンプや海水浴のような大自然ではありませんが、日常の中で触れ合える小さな自然も子どもには楽しい様子。
お庭のある暮らしは、子どもにとっても小さな幸せのある暮らしかもしれません。
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