店舗のためのお庭づくり　人の目に留まる「変化のあるお庭」

前回、高い木を植えることで店舗の目印になるお庭ができるということをお伝えしました。今回はそれに加えて、四季によって変化するお庭の大切さをお伝えします。

 

高い木や目立つ木というのは植えた当初はとても人目を引きますし、初めて来るお客様の目印にもなります。しかし慣れてくるとだんだんとそれが当たり前になり、道行く人はお庭や店舗の前を素通りしていってしまうでしょう。それを防ぐためにも「変化のあるお庭」が重要になってきます。

 

例えば秋にモミジが紅葉していれば、つい足を留めてモミジを見上げたくなります。紅葉だけでなくツバキやアジサイなどの花が咲いていれば、ついそちらを見たくなりますし、時には写真を撮りたくなるかもしれません。このようにお花や紅葉などによって一年を通して変化のあるお庭を作ることで、道行く人を飽きさせずに絶えず人目に惹きつける植栽、店舗づくりが可能になります。

 

カフェや店舗の植栽では、店舗の外観やコンセプトにあった植栽にするのは非常に重要です。それに加えて、四季折々で楽しめる庭になっていれば、より一層お客様の目を楽しませ町の人からも愛されるような店舗になっていきます。

植栽が完成した時だけでなく、長く楽しまれ愛されるようなお店づくりのためにも、四季の変化のある植栽についてぜひ考えてみてください。

 

 

よろしければこちらもどうぞ

▶施工例：道行く人を惹きつける庭　大阪市古民家カフェ

 

 

 

Aonosumikaでは大阪を拠点として、関西を中心に造園・エクステリア工事を行っています。

住宅や店舗、宿泊施設などに対応しています。

居心地の良い住まいの空間を作るための庭づくりを目指しています。

少しでもお悩みや、疑問点ありましたらお気軽にご相談ください。