雑木の庭を美しく保つための剪定技術とは
2023/09/20
前回お庭の種類とともに、弊社の施工する雑木の庭について説明致しました。雑木の庭を作るうえで大事なポイントはいくつかありますが、意外と見過ごしてしまいがちなのがお庭ができた後の手入れの仕方です。
街路樹などを見てみると、無理な剪定をしたためにあっちこっちに枝が伸びて酷い形になっている木があるかと思います。またお庭の木を自分で剪定していたら、剪定してすぐはよかったけれどだんだんおかしくなってしまったとうい方も多いでしょう。
雑木の庭ですと、剪定をうまくしていけるかどうかで庭を美しく保てるかどうかが変わってきます。剪定をせずに長く放っておくとぼうぼうに生い茂ってしまいますし、よくわからないまま剪定をすると、木がおかしな形になって庭が台無しになってしまいます。
コツとしては、いらない枝を「根元」から切るということや、木のてっぺんの枝は切らないなどいくつかあります。ただこのように知識があっても、木は種類によって、また形や成長の度合いによって剪定の仕方が変わってくるため、やはりある程度技術や経験が必要となってきます。
そのため弊社では造園工事だけでなく、剪定などお庭の管理についても自社で一貫して行っております。また、低い枝など簡単なところはお客様がご自身で剪定できるように、お庭を作った後に剪定の仕方をお伝えしています。
お庭は作って終わりではなく、10年、20年とずっとそばにあるものです。長くにわたって美しい庭を楽しめるように、造園工事を依頼する際には管理方法についても気にしてみてくださいね。
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