こどもとサザンカ
2026/02/20
2月も半ばを過ぎ、寒くなったり暖かくなったり
着ていくものに悩む日が続いていますね。
庭の木々をよく見ると、新芽がふくらみ始めているものもあり、
まだ2月ではありますが、少しずつ春の訪れを感じるようになってきました。
この時期、街中では赤や白のサザンカがあちらこちらで咲いていますね。
そんなサザンカを見て、こどもが
「サザンカとツバキって何がちがうか知ってる?」
と聞いてきました。
植栽の専門家として知らないなんてことはありませんが、
あえて「何が違うの?」と聞くと、得意げに
「ツバキは花がそのままおちて、サザンカは花びらが一枚一枚落ちるんだよ」と
教えてくれました。
幼稚園の先生に聞いたようで、それ以来街中のサザンカを見かけるたびに
「これはサザンカ。あれもサザンカ」
と教えてくれています。
こうして子どもが植物に触れ、知識を広げていく姿は、
植栽のプロとしても、親としても、うれしいものです。
身近にみどりがあると、ふとした瞬間に子どもが自然に目を向けます。
その中で、子どもの世界が少しずつ広がっていくのを感じます。
「花が散らないとサザンカとツバキの違いはわかんないの?」
「今年はスイセンがたくさんさいてるね。なんで?」
「昨日水をやったのにもう乾いちゃった。土が吸っちゃったのかな」
などなど…。
当たり前に見ていた景色も、子供の目線でみると新鮮に映ったり、
大人でも考えさせられるような問いかけに一緒に悩んだりすることもあります。
子どもと一緒にいることで、私たち自身も改めて自然のことを考える時間をもらっているのかもしれません。
これから新芽が伸び、庭がにぎやかになっていく季節。
眺めるだけでなく、触れたり、感じたりしながら、
子どもと一緒にみどりのある暮らしを楽しんでいきたいと思います。
Aonosumikaでは大阪を拠点として、関西を中心に植栽・造園・エクステリア工事を行っています。
住宅や店舗、宿泊施設などに対応しています。
居心地の良い住まいの空間を作るための庭づくりを目指しています。
少しでもお悩みや、疑問点ありましたらお気軽にご相談ください。


