冬の庭を優しく彩る 冬に実のなる植物
2026/01/21
少し暖かい日が続いたかと思いきや、急に冷え込んできましたね。
この寒さはしばらく続くので、体調に気を付けながら冬を楽しみたいところです。
さて冬の庭というと、葉も花も少なく楽しみが少なくなりがちです。
そんな冬の庭で、見つけるとちょっと嬉しくなるのが小さな実。

食べることはできなくても、木々の間に小さな実が見えると少し気持ちが上向きます。
また実によっては野鳥がその実を目当てに遊びに来ることもあります。
実がなることを理由に、木を選ぶことはあまりないかもしれません。
けれど、冬にどんな姿を見せてくれるのかを意識して木を選ぶと、寒い季節でも庭の楽しみがぐっと増えます。
今回は可愛らしい実のなる植物を3つご紹介します。
実だけでなく花や葉も楽しめるものですので、ぜひこれからのお庭づくりに役立ててくださいね。
冬に実のなる植物①ハクサンボク

秋から冬にかけて直径8mmほどの赤い実をたわわに実らせます。
常緑の低木ですが、場所によって葉も赤く紅葉し、実と紅葉どちらも楽しむことができるのも特徴です。
また春に白い花が密集して咲くのも見ごたえがあります。
つややかな葉も美しく、1年を通して、花、葉、実とずっと楽しむことのできる低木です。
庭が寂しくなりがちな冬でも、一本あると赤い実とつややかな葉が庭の中でやさしく目を引いてくれます。
冬に実のなる植物②ソヨゴ

深い緑の葉と、サクランボのように可愛らしい赤い実がつくソヨゴ。
漢字で「冬青」と書くように、冬に青々とした葉を楽しめるのも特徴です。

高木ではありますが、成長がゆるやかなため庭木としてとても扱いやすい木でもあります。
常緑樹の中でも軽やかな印象があり、玄関の目隠しとして使っても重たくならずおすすめです。
ただし、ソヨゴの株には雌雄があり、実がつくのは雌株のみ。
冬の実を楽しみたい場合には、雌雄どちらなのかを確認しておくといいでしょう。
冬に実のなる植物③ヤブコウジ

古くから日本で親しまれてきた植物で、盆栽や寄せ植えでも使われています。
草花のように小さいですが、木の仲間です。
ですが、大きくなっても30㎝程度で、グランドカバーとして植えられることもあるくらいです。
7月から8月に白い花が咲きますが、背丈も低くうつむきがちに咲くため気づかないことが多いかもしれません。

一方で、葉が落ちた冬には、つややかなみどりの葉と赤く熟した実で庭を彩ってくれます。
草花のように小さく、育てやすいので、植栽として最初から植えるのはもちろん、「冬の庭が寂しいな」というときに後から庭に植えるのにもおすすめの一本です。
冬の景色を知ると 庭はもっと楽しくなる

花や紅葉のように目立つ存在ではありませんが、
冬の庭でふと見つける小さな実は、思っている以上に心を和ませてくれます。
ぜひ、お庭づくりの中で「冬の景色」も少し意識してみてくださいね。
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