みどりのある暮らしを一緒に育てる。私たちが庭づくりで大切にしていること
2025/12/22
お庭をつくりたいと思うきっかけは、人それぞれだと思います。
緑のある暮らしがしたい、家の外観をかっこよくしたい、季節を感じられる住まいにしたい。
理由はさまざまでも、根っこにあるのは「暮らしを心地よくしたい」という想いではないでしょうか。

だからこそ、庭づくりは完成して終わりではなく、暮らしの中で少しずつ育っていくものだと、私たちは考えています。
毎朝みどりを眺めながら出かけたり、花が咲いているのに気づいて季節の変化を感じたり。
そんな日々の生活の中で緑に目が向き、だんだんと愛着が増していく。
そんな時間も含めて、お庭づくりだと思っています。

私たちは、お客様が「みどりのある暮らし」を長く楽しめるように、設計・施工・お引き渡し後まで一貫して寄り添うことを大切にしています。
不安や疑問をひとつずつ解消しながら、一緒に庭を育てていくことで「心地のいい暮らし」を作っていきます。
ここからは、私たちが設計・施工・お引き渡し後まで、大切にしていることをご紹介します
【1. 設計で大切にしていること】
①お客様と一緒に考えること

打ち合わせでは、
「鉢植えを枯らせたことがあるから心配」
「植えてほしい木があるけどお願いできますか」
など、様々な不安や心配の声を伺います。
そんな「大丈夫かな?」「できるかな?」という気持ちも、遠慮なくお話しいただければと思っています。
樹木選びや植栽のお手伝いをしていただくこともあります。
完成してからだけでなく、
つくる過程から“みどりのある暮らし”を感じてもらえるように。
設計の時間そのものも、大切なひとときだと考えています。
②樹形を大切にした設計

「ここにはなんの木を植えますか?」
そう聞かれることは多いのですが、
私たちがまず見るのは、木の名前よりも形や枝ぶり、高さです。
同じ樹種でも、一本一本、姿はまったく違います。
建物や庭全体のバランス、窓からの景色などを考えながら、
“その家に合う一本”を選ぶことを大切にしています。
一本の木で、家の印象は大きく変わります。
だからこそ、樹形を見て選ぶことを欠かしません。
③ 四季を感じられる庭にすること

シンボルツリーを一本植えるのも素敵ですが、
それだけに頼らず、複数の木や草花を組み合わせることで、
季節ごとの変化を感じられる庭になります。
春の花さかり、夏の緑陰、秋の紅葉、冬の枝ぶり。
日々の暮らしの中で、ふと目に入る景色が変わっていく。
そんな小さな発見を楽しめる庭を目指しています。
③ 外からも、中からも楽しめる庭の設計

庭は外で楽しむもの、と思われがちですが、
部屋の中からお庭が楽しめるとみどりのある暮らしがぐっと豊かになります。
日中、家事の合間にふと目を上げたときに窓越しの緑が見えたり、
仕事から帰ってきてリビングで一息つきながらライトに照らされた紅葉を眺めたり。
庭は外から見るよりも、室内から楽しむ時間の方が多いことがあります。
そのため私たちは設計段階から、窓の位置や目線の高さ、
室内に入ったときの景色を考えて植栽の計画を考えます。
「どこにいても、ふと緑が目に入る」
そんな住まいを目指しています。
【2. 施工で大切にしていること】
① 一本一本、必ず自分たちの目で木を選ぶ

弊社では、木の高さや樹種名だけを指定して木を決めることはありません。
お客様のお家の木を選ぶために、実際に木を見に行き、高さや形、雰囲気を確かめながら
植栽する木を選んでいきます。
家の外観を引き立てる形かどうか、木々の組み合わせが美しいか、
常緑樹と落葉樹のバランス、四季折々に変化を楽しめるか…
そういったことをトータルで考えながら、一本一本の木を選んでいます。
② 設計者自身が、現場で植えること

一本一本選んだ木は、現場で設計者自身が植えていきます。
植える角度や向き、他の木との距離感など、
実際に現場で見ながら微調整することで、
家の外観を引き立て、外から見ても中から見てもみどりを楽しめる庭が出来上がります。
③ 手入れのしやすさも考えた施工

お庭が完成すると、時々「緑が少ない気がする」と思われる方がいらっしゃいます。
確かに、もっと樹木の数を増やしたり、下草を増やしたりすれば
お引き渡し時の庭はみどりが豊かでとても華やかに見えます。
しかし弊社では、お引き渡し後の暮らしを考えて施工をしています。
5年後、10年後に木々や草花が成長した姿を想像しながら、それぞれのご家庭に合った、手入れのしやすい庭になるよう計画しています。
④ 施工中も、お客様と一緒に進めること

お客様と一緒に木を選びに行ったり
家族みんなで一緒になって草木を植えたり。
お庭が完成する前から、みどりのある暮らしは始まっています。
自分で選んだ木、自分で植えた草花というのは
より一層愛おしく思えるものです。
小さなお子様でも一緒に参加いただけるので
「やってみたい」という想いをぜひ大切にして一緒にお庭を作って頂けたらと思います。
【3. 工事後に大切にしていること】
① 「庭を育てる」楽しみを伝えること

引き渡しの後には、庭を楽しむための資料をお渡ししています。
お庭に植えた植物がわかる世界で一冊の「植物図鑑」
花と実がつく時期が人で分かる「花実表」
水やりや剪定の仕方などお庭のお手入れ方法がわかる「お庭の手引書」
そのお家ごとのこういった資料をお渡しすることで
植物の名前を知って、自分で手入れが楽しくなり
みどりのある暮らしがより豊かになっていきます。
② ずっと美しい庭を保つ剪定

剪定した時だけをきれいに見せるのではなく、
5年後10年後の姿を思い浮かべながら剪定を行います。
剪定は伸びた枝を切ると同時に
木の成長をゆるやかにする効果もあります。
人も植物にも負担が少ない方法で剪定をすることで
長く庭を楽しむことができるようにしていきます。
③お客様のお庭のパートナーであり続ける

「葉が急に枯れてしまった」
「枝に虫の卵のようなものがついている」
そんな小さな不安も、どうぞ気軽にご相談ください。
植えたあとこそが、庭との本当の付き合いの始まり。
その時間も、安心して楽しんでいただけるよう寄り添い続けます。
【まとめ】
私たちが目指すのは、「庭をつくること」ではなく「みどりのある暮らしを育てること」。
設計から施工、そしてその後の暮らしまで、お客様と一緒に歩みながら庭を育てていきます。
その積み重ねが、“毎日が少し心地よくなる庭”をつくると信じています。
Aonosumikaでは大阪を拠点として、関西を中心に植栽・造園・エクステリア工事を行っています。
住宅や店舗、宿泊施設などに対応しています。
居心地の良い住まいの空間を作るための庭づくりを目指しています。
少しでもお悩みや、疑問点ありましたらお気軽にご相談ください。


