Aonosumika合同会社

お庭の虫についてーイラガー

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お庭の虫についてーイラガー

お庭の虫についてーイラガー

2023/06/20

前回、弊社のお庭ではあまり虫に神経質になる必要なないということをお伝えしました。しかし虫の中には人間に害のある虫もいます。そういった虫は見つけ次第早めに駆除することが大切です。といっても主に2つの虫に気を付けていただければいいので、水やりや草取りをしながら少し注意して庭を見ていただければ大丈夫です。

 

まず今日紹介するのがイラガです。こちらは幼虫や繭にふれると、電気が走ったような痛みとその後かゆみが出てきます。

5月下旬から6月頃に、写真のように透けた葉っぱを見つけたら要注意です。手を触れないように気を付けながら、葉っぱの裏側を見てください。小さな幼虫が集団で葉を食べていたらイラガの可能性が高いです。

もし見つけた場合には、葉に触れないように気を付けながら、葉っぱを切り落としてビニール袋などに捨ててしまいましょう。袋に入れた葉っぱにはお湯をかけるか殺虫剤をかければ、虫に触れることなく駆除できます。

イラガは死んだ後も毒が残るので、殺した幼虫をそのまま庭に置いておくのは少し危険です。ビニール袋に入れて捨てるか、深く穴を掘って埋めるなどの処理が必要です。

また幼虫が大きくなってきた場合には、長袖に軍手などをつけて割りばしなどをつかって一匹一匹取り除いていきます。この際も駆除した幼虫はそのままにせず、袋に入れて捨てるか地中深くに埋めてください。

 

少し長くなりましたが、お庭で駆除すべき害虫のイラガについてお伝えしました。次回はもう一つの虫について書いていきます。

 

 

 

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