シュウメイギク
2023/05/22
■シュウメイギク
キンポウゲ科イチリンソウ属:宿根草(冬枯れ型)
花:9 月~11 月 実:11 月~12 月
秋の風情を感じさせてくれる植物です。漢字では秋明菊と書き、薄いピンク色の菊に似た花を咲かせます。ですが、種としてキク科ではなくアネモネに代表されるキンポウゲ科です。花が終わった後に綿毛が付きますがこれも風情があります。
中国原産で、古い時代に日本に入ってきており、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギクです。
ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。
さらに詳しく知りたい方はホームページの「季節の花図鑑」のページをご覧ください。
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