施工例
室内と外を緑で繋ぐ、心地よい外構デザイン
室内と外を緑で繋ぐ、心地よい外構デザイン
■ 工務店の初期提案からの再構築
当初の提案では「キッチンの目の前に並列で車が止まり景色が損なわれる」という課題があり、見直しをご相談いただきました。
ヒアリングの結果、普段は車を2台所有していないことが分かり、一台分の駐車スペースを「縦列駐車」にしてスリム化しました。
■ キッチンの窓から緑を感じるレイアウトへ
車を縦列駐車にしたことで生まれた余白を活かし、キッチンの窓前に植栽スペースを設けました。
これにより「室内から感じられる緑の量」が格段に増え、毎日の暮らしで自然を感じられる空間になりました。
■ 2階の共有スペースまで届く、5mのアオダモ
ご家族が過ごす2階からも緑を楽しめるよう、庭の中央に高さ約5mのアオダモを配置。
庭全体と調和しながら上下階の空間を緑でつないでいます。
■ 敷地の高低差を活かした斜面の植栽
道路より建物が高い敷地に対し、土留めを高く積むと圧迫感とコストがかかるため、土留めを最低限に抑え、あえて斜面のまま植栽を施しました。
圧迫感を軽減しつつ、奥行きのある豊かな風景を作り出しています。
■ 奥行き感を生み出すフェンスとアプローチ
フェンスの足元は隙間を空け、植栽で前後を挟み込むことで外とのつながりや奥行き感を生み出しました。
アプローチは動線沿いに低めの木、奥に大きめの木を配置し、自然と引き込まれるようなゾーニングを行っています。
■ 家族でBBQを楽しめるデッキ
お庭の奥にはバーベキューを楽しめる正方形に近いデッキを設置。
両サイドを植栽で囲むことで目隠しにもなり、プライベート感のあるアウトドアリビングが完成しました。
■ まとめ
植栽スペースを帯のように配置することで、面積が限られていても効果的に緑を感じられます。
「室内からの眺め」「外を通る人の目線」「コストとデザインのバランス」を緻密に計算し、建物の魅力をより引き立てる外構が完成しました。












